6月14日(日)午後、
久喜市総合体育館に於いて、極真館武器術講習会が行われました。
この日の午前中には、型の強化稽古会も行われ、
丸一日、岡崎師範の指導を受ける事が出来ました。
今回のテーマは、杖道です。
岡崎師範は、無外流居合道連盟寶祥会でも、
併伝武術として神道夢想流杖道の指導をされていますが、
昨年末から盧山館長の意向で、
極真館の必須武器術として杖道を取り入れる事になりました。
※岡崎師範は、江戸時代から伝わる、辻月丹を流祖とする
「無外流居合兵道」の第16代宗家を継承されております。
杖道の稽古では、太刀と組んで行うため、
杖自体の稽古だけでなく、剣術の稽古も合わせて行います。
今回は、杖、太刀それぞれの、
最も基本となる技を数種類づつ集中して行い、
後半には、実際に杖と太刀で組んでの打ち上いも行いました。
棒術の下地があるせいか、
「全体的にとても進歩が早い」と、
岡崎師範も高い評価をしておりました。
せっかく取り組みだした由緒ある杖道ですから、
少しでも多くを学び、
自分の空手に還元できるように頑張りたいものです。
【講習会の様子はコチラから】⇒
極真館武器術(杖道)講習会ギャラリー